ハイライト
小学生向けドローンワークショップ実施
25/8/25
執筆者:
2E
3日間で計38名がドローンサマーワークショップに参加してくれました!

空飛ぶ未来を体験!ドローンサマーワークショップで小学生が大興奮!
2025年8月19日まで計3日間、兵庫県の仁川小学校にてドローンサマーワークショップ「ドローンプログラミング飛行体験」の授業をさせていただきました。夏休みのイベントとして企画されたこのワークショップは、子どもたちが初めてドローンに触れ、その楽しさを存分に体験する特別な一日となりました。
ドローンの基礎から学ぶ!初めてでも安心の体験プログラム
ワークショップは、まずドローンの仕組みや安全な飛ばし方、メカニズムなどについての座学からスタート。講師がクイズ形式でドローン質問をし、機体を実際に動かして見せたりすることで、子どもたちは興味津々に授業を受けてくれました。単純な学びの場ではなく、サマーワークショップに通ったからこそのドローンについての深堀りをしました。
座学の後は、いよいよ実際にドローンを操縦する飛行体験です。今回は、軽くて安全な小型ドローン「Tello」を使用。最初は操作に戸惑う子もいましたが、一人ひとりに丁寧にアドバイス。練習を重ねるうちに、みんなスムーズにドローンを浮かせ、動かせるようになりました。
自分でドローンを操る感動!笑顔あふれる飛行体験
ワークショップのハイライトは、障害物レースです。会場に設置されたゲートをくぐり抜けたり、クッションを避けたり、指定された場所にドローンを着陸させたりと、ゲーム感覚で楽しめるプログラムに子どもたちは夢中。見事ゴールした子には、拍手と歓声が送られました。
さらには、ドローンのプログラミング操作。なぜプログラムで動くのか、動かすためにどうすれば良いのかを学び、自分の思い通りにドローンを動かせるよう悪戦苦闘しながら熱心に取り組む様子が印象深かったです。
最初は緊張していた子も、最後には「またドローン飛ばしたい!」「楽しかった」と目を輝かせていました。
ドローンは「遊び」から「学び」へ
ドローンは、もはや単なるおもちゃではありません。物流や測量、災害救助など、私たちの社会のさまざまな分野で活用が広がっています。今回のワークショップは、ドローンを「楽しい遊び」として体験してもらいながら、その先に広がる可能性や未来の仕事について考えるきっかけを提供したいという想いもあります。今回の参加者から、未来のドローンパイロットやエンジニアが生まれるかもしれません。今後も、子どもたちの好奇心を刺激するような学びの場を提供していきます。次回のワークショップ開催は京都の山科?です。決定次第、当サイトで告知いたしますので、ぜひチェックしてください。
まとめ:ドローンワークショップで夏休みの思い出を作ろう
ドローンに少しでも興味をお持ちの方は、ぜひ次回の開催情報にご注目ください。あなたも空飛ぶ体験に挑戦してみませんか?
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