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DIP2.0改修のお知らせ
25/3/24
執筆者:
全ドローンユーザー向けのお知らせです

全ドローンユーザー向けのお知らせです!
2025年3月24日に国土交通省のドローン情報基盤システム(DIP2.0)にリニューアルがございました。
ドローンを普及させるスクールとしても情報を共有しておきたいと思います。
リニューアルされたポイントは次になります。
「『操縦者の基本基準/追加基準への適合性』の入力方法を変更することで、申請のたびに毎回入力する必要が無くなります!」
簡単に言うと、
・リニューアル後に操縦者情報で「適・否」の選択をし登録しなおすこと。
→それにより今後は毎回操縦者情報の入力をしなくてよくなる。
・機体の追加基準が写真などの添付から「適・否」の選択に変わった。
→書類・手間がなくなります。しかし自己申告ですが、何かあった時に具備性を求められます。虚偽の申告をしないようにしましょう。
なお、以降のDIP申請に関しては、一度操縦者情報を更新する必要があります。
やり方は下記リンクをご参照くださいませ。「chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.mlit.go.jp/common/001867779.pdf」
もちろん、上記手続きをしていない場合は、今後の新規申請の際に、操縦者情報の更新が出来ていないと弾かれますのでご注意くださいませ。なおドローン機体の追加基準(人口集中地区で飛行する場合の安全措置があるか、など)に関してもこれまで写真の添付が必要だったシステムから「適・否」で自己申告する形となっております。
まとめ
これまでは事前に申告していた技能に関する項目を、今後は提出を求められた時に提出するようになること。システムを見ていただくと分かるのですが、操縦技術や知識面の証明を自分で「適・否」で選択する自己申告する形となります。これは旧システムと違い手続きが楽になる反面、操縦者の技量の信憑性も融解していくこともあるかと思います。ある意味性善説に則ったシステムでありますので、使用する我々もきちんとルールを把握し、ドローン飛行に必要な技能と知識を取得した上で、堂々と飛行申請する必要があるのかと存じます。
上記のように、ドローン教習所えんdo京都校では最新情報の共有も行い、皆様のドローンライフをサポートしています。ドローン免許を取得したい。しっかり学びたい方は是非ドローン教習所えんdo京都校まで!
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